今回は序盤の内政について書いていきます。
追記(2023/11/28)
Ver1.13になってから初期のオフィスセクターがなくなり、税収が大幅に減りました。
そのため財政赤字の対処が難しくなり、内政の進め方はブログと違う流れになるでしょう。
政治力の増加
国家方針は政治ツリーから進めていきます。写真のように進めると政治力を350貰えることに加えて政治力収入に30%のバフが入ります。
ご存じの方も多いと思いますがこのMODには財政やGDPといった経済システムがあります。もちろん財政赤字もあり、借金が増えるごとに金利が上がって、15%を超えると超高金利という国民精神が付いて建設や工場出力などにデバフが付きます。
コンゴ民主共和国は多額の借金があり、金利が15%を超えるのはほぼ確実です。開始1か月後に15%を超えて2か月後には20%を突破しました。
今は工場0で兵器を1つも作れないので大した問題ではありませんが、のちのち工場を建てることになるので財政赤字は何とかしていく必要があるでしょう。
金利20%だと-25%のデバフが付きました。
予算のカット
これを回避するためにもまずは貯まった政治力を使って政府支出をカットしていきましょう。
行政府→非中央集権的行政に変更
軍事予算→僅かな軍事予算に変更
国内治安→最低限の警察予算に変更
教育予算→初等教育への基礎的支援に変更
私は国内治安→行政府→教育予算→軍事予算の順番で削っていきましたが、一番金がかかってるのは軍事ですので最初は軍事予算から減らすべきでしょう。
そうすると人的資源が95%減って、工場出力が+200%から+10%になり、軍需産業建設速度が+40%から+2%になってしまいます。
ですが工場0でまとまった数の師団を作れないコンゴにとっては大した問題ではありません。それよりも財政赤字を抑えるべきでしょう。
造船所の建設
すでに知っている人もいると思いますが、このMODでは工場や海軍工廠(造船所)、オフィス街が税収やGDPの増加に繋がります。
そのため民間産業(民需工場)を建設していきたいところですが、工場0のコンゴではどこかの国から投資してもらわないと建てられません。*1
民間産業(民需工場)を貰える国家方針はありますが、これは戦争をしていない時にしか取れません。*2
ですが海軍ツリーは戦時でも取れるのでまずはそれの海軍工廠を貰える国家方針まで進めることになります。
海軍基地と造船所を達成すれば海軍工廠を2つ貰えます。
もし投資の申し入れをされたら?
運良くどこかの国から投資の申し入れをしてもらえたら承認しましょう。戦争が終わるまで工場を建てる術が無いコンゴにとって非常にありがたいものです。
外国人投資家の招致
この国家方針を取ると税収に5%のバフが入るので取っておくべきでしょう。
前提条件の「事業改革を容易にする」とその次にある「外国人投資家の招致」は戦争中でも取得できる優れものです。
反腐敗改革
これとその後にある国家方針も中々優秀です。
このMODには政治腐敗度というシステムがあって10段階でレベル分けされています。10に近づくほど腐敗が酷くなっており、1だと全く無いという仕組みです。
腐敗度のレベルが高いと税収に-20%以上のデバフが付いたりと中々苦しいものとなっています。
コンゴ民主共和国は(8)の自由奔放な政治腐敗が初期で付いており、税収に-25%のデバフがあります。
さて、この反腐敗政治改革を取れば腐敗のレベルを1段階下げることができて、税収のデバフを-20%に減らせます。
この後にあるCetralizationは政治力獲得と税収にバフを与えるかわりに行政府への支出が増えます。
Decentralizationは建設速度と行政府への支出にバフを付けるものです。
どちらを取っても行政府への支出変更に必要な政治力コストが大幅に増えてしまいますが、財政赤字を解消する国家方針としては強力です。
私は右のDecentralizationを取りましたが左のCetralizationを選択してもいいでしょう。
人口税率を4%上げます。増税した分だけ安定度は下がりますが、元に戻すのは簡単ですから気にしないでおきましょう。*3
財政改革の結果
そうして財政を黒字にすることができました。さらにGDPが増えたことによって金利を13%まで下げられました。*4
研究
最初の研究ですが建築Iとマイクロプロセッサにします。
popon-13.hatenablog.com